Moscow Metro 3号線(青い路線)の素敵な駅 その1
モスクワ中心部を東西に走る3号線は東京の東西線と同じく地図に青色で居描かれる古めの路線。 環状線と同じく古くて味のある駅と延長されて新しく出来たモダンな駅があります。
Elektrozavodskaya (Электрозаводская)
ちなみに早朝でないと人が多くてこんな写真になりません。( ̄▽ ̄) 名前からすると、かつて電気関係の(軍需)工場があった地区であろうことがうかがわれますが駅構内も電球がびっしり。 この駅はモスクワメトロの写真でもよく登場するので有名と思います。 電球まみれでメンテが大変そう。LEDが発明されてよかったよね〜。(笑
Park Pobedy (Парк Победы スタイリッシュな美しい駅で日本語の表記は 勝利公園駅。 この駅のあるモスクワの西エリアはモスクワ川がくねくねした地形のウォーターフロント、金融やITの会社があるシティなどモスクワの中でもいい感じのエリアで公園や美術館もココから南エリアにかけてあったりしていい感じです。 この地区の古い建物に住めたら素敵なんだけどなー。超高そう。 もう、つるつるでなでなでしたくなる駅です。この駅好き。
モスクワメトロ C1 その2
Taganskaya
タガンスカヤ
ここも駅ナカのデザインが好きな駅です。
外から出入り口の景観
長ーいエスカレーター。
テーマは兵士?
トンネル状の構内と共に造形物も曲線で構成されていて、カテドラルの天井のような雰囲気があります。
ゲキシブ〜〜、かっこええ
別路線は白系でこちらも素敵。
タガンスカヤ周辺は東京でいうと大久保や池袋のような、少し風紀が悪いイメージの町らしいのですか近くに有名な正教会の教会があったりトラムがいい感じだったりで外から来ると割と好印象。
Noboslobodskaya
ノボスロボドスカヤ
こちらはステンドグラス調のデザインがお洒落な駅。
本当お洒落。。。地下鉄アートはモスクワっ子の誇りだと写真撮っていたら自慢されたのも納得。
ホーム側はこんな。
階段もアーチから飛び出ててかっこいいのです。
実際は階段が邪魔というか、頭ぶつけそうで危ないんですが大昔に作られたので仕方ないのかな?
Moscow Metro C1 その1
モスクワ地下鉄の中央環状線C1の写真です。 この線は割と古くてスターリン時代の物で経済性無視して勢いで作ったかな?という感じがします。 また、核戦争シェルターを兼ねていたそうで長い長いエスカレーターでホームまで降りて行きます。
キエフスカヤ、ベラルースカヤは割と好きな駅。
Kievskaya
地上出口とエスカレーター
乗り換え通路がこれまた素敵。
他の線との乗り換えでもよく使う駅で混雑ポイントでもあります。
面白いのはホームのデザインは路線ごとにテーマがあるので同じ駅でも別の線は雰囲気が違います。こちらはムラサキ色の環状線でない方の駅でかわいい感じのデザイン。ギャルが撮影していました。
Belorusskaya
空港エクスプレスの駅が接続されていて最初に降り立つモスクワ駅だったりするベラルースカヤ。C1の他の駅よりスッキリデザインで好きです。
[ こちらでもみんなスマホ。しかし車内では意外といじっている人は少なく、何も触らない人が大半で次に電子書籍や本を読む人が多い印象。大人ですね。
バリアフリーではないですがこの階段、なかなかいい雰囲気だったりします。 長いエスカレーター、外に出るとパステルグリーンの駅舎が素敵です。
モスクワの地下鉄はほとんど全ての駅が違うデザインで特に古い駅は凝っていて圧倒されます。 (続く)
モスクワの美術市
ゴーリキー・パークの現代美術館に行った帰り、間違ったバスに乗ってしまい意図せず立ち寄ることになったフルンゼンスカヤ駅まえのアートシアターでやっていた美術市の話。
せっかく来たから駅前の巨大な建物に潜入すっぺ!っとこわごわ中にはいると何やらいい雰囲気。 大きなクロークを素通りして上着を着込んだまま階段を上がると古びた画廊風。
さらに先に進むとコンベンション・センターのようになっていて小さいブースに小分けされた場所では工芸品、壁には絵がたくさんあり、多くの個人アーティストが出店していました。
色々な種類と量があり芸術の裾野の広さを感じます。 絵画以外に工芸品、骨董やハンドメイドの手芸、スカーフや帽子、仮装用のマスクなどなど。手作りなのでまあまあいいお値段なのと年配の女性向け?なテイストが多いので見てるだけのお邪魔虫。ごめんなさい。
区画によりプロの画家の展示や蚤の市風な出店などがありなかなか面白かった!
次に来た時は一枚くらい絵画を買って見たい!と新たな野望が芽生えてしまいました。 欧米ではでは飲食店などさまざまな場所で風景が飾られているのをみますが、やはり歴史あり文化ありで定着しているものがあるんだなぁ、なんて思いました。
場所はコチラ Google マップ
モスクワのストリートアーティスト達
モスクワでは地下鉄の構内通路の広い場所で演奏しているストリートアーティストがたくさん居ます。 とくに週末になると中央に近い乗り換え接続の有る駅には必ずと言っていいほど。 移動中にササっと盗み撮り?した程度のものですが上げておきます。 冬が長く寒いだけで無く太陽もなかなか顔を出さない日が続くモスクワでは趣味、打ち込めるものがないと精神的にかなりきついものが有りアーティストが多いのも納得です。
バイオリンマン www.youtube.com
バンド www.youtube.com
バンドその2 www.youtube.com
ちなみに大きな道路は横断地下道だったりすることが多いのですが昼間は物売りのおばちゃんとかホームレスの物乞いおばあさんがいたしりますが、暗くなるとこういった場所にもアーティストはいます。 www.youtube.com (ギターお兄さん)
ゲーム・オブ・スローンズのパフォーマンス、コムソモルスカヤの駅前地下道で。 www.youtube.com 冬がひとつのテーマなドラマなだけに響くものがあるのか、ものすごい人数が集まってました。 大好きなのでこれ聞くと上がる!
ちなみにゲーム・オブ・スローンズの北のモデルになっているであると思われるスコットランドはモスクワと同じくらいの緯度。 同作品にある冬景色やムード、北の大地に住む人たちの独特の頑固さや郷土愛はロシアで同じものを感じます。
#モスクワ #ストリートアーティスト #ゲーム・オブ・スローンズ
ロシアの生き物 その2
残念ながら今回も美人とか人類系ではありませんので念のため。
寒くて太陽も少なくあんまり生き物には楽しくなさそうなモスクワの冬ですが、鳥類はまあまあ元気、さすが恐竜の子孫。
世界中どこでも見るのがスズメとカラス。 モスクワのスズメは丸々としたのが多い気がします。 カラスは小ぶりなツートンカラーで外国でよく見るタイプ。日本のカラスと違って警戒心が強くスマホ撮影は未だに成功してなかったりします。
リス。超かわいい!結構たくさんいます。
リスを撮っていたら横でかわいい鳥が遊んでました。 これとシジュウカラみたいのはよく見ます。人馴れしててベランダでウロチョロしてたりも。
そして後ろ振り向いたら巨大な犬の顔が目の前に! 白雪姫ってこんな感じの生活なんかな、ビビって漏らすっつの!
悠然と立ち去っていく犬君。
カモ関係も🦆たくさんいます。 市民サービスのおかげかみんな丸々太ってます。
夏にはもっといろいろなのが見れるんだろうなぁ。
ちなみに公園で朝(9時まで暗い)ジョギングしているとデカイ生き物の足跡があって怖いです。犬なんでしょうけども。。。
#モスクワ #動物 #鳥おじさん