モスクワの美術市
ゴーリキー・パークの現代美術館に行った帰り、間違ったバスに乗ってしまい意図せず立ち寄ることになったフルンゼンスカヤ駅まえのアートシアターでやっていた美術市の話。
せっかく来たから駅前の巨大な建物に潜入すっぺ!っとこわごわ中にはいると何やらいい雰囲気。 大きなクロークを素通りして上着を着込んだまま階段を上がると古びた画廊風。
さらに先に進むとコンベンション・センターのようになっていて小さいブースに小分けされた場所では工芸品、壁には絵がたくさんあり、多くの個人アーティストが出店していました。
色々な種類と量があり芸術の裾野の広さを感じます。 絵画以外に工芸品、骨董やハンドメイドの手芸、スカーフや帽子、仮装用のマスクなどなど。手作りなのでまあまあいいお値段なのと年配の女性向け?なテイストが多いので見てるだけのお邪魔虫。ごめんなさい。
区画によりプロの画家の展示や蚤の市風な出店などがありなかなか面白かった!
次に来た時は一枚くらい絵画を買って見たい!と新たな野望が芽生えてしまいました。 欧米ではでは飲食店などさまざまな場所で風景が飾られているのをみますが、やはり歴史あり文化ありで定着しているものがあるんだなぁ、なんて思いました。
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