冬の行政サービスの話
モスクワでは大量の降雪はないそうですが気温が低くパラパラと凍結した水分が降ってきたり小降りでも確実に地面に残るので除雪は必須です。
冬の事があるから地下鉄が基本なのでしょうが現在はそれだけでは全く無理なのでバスや路面バス車や鉄道と常に忙しく動いているのがモスクワで人々の活動が滞らないよう行政サービスも大忙しな感じです。
除雪は大丈夫さまざまなサイズの除雪車があってこれは見た中で一番小型サイズ。幅は軽自動車の6-7割といったところでこういうのが公園の中を掃除してたりします。
歩道は全般に広いので道路用のが乗り上げて掃除してておっかなかったりしますが本当に有難いす。人手でないとできない場所、階段や通路などは多くの除雪作業員が仕事に当たっていて建物の周りなどもいつのまにか綺麗になってたり。
日本だと住民の自助努力に頼ることも多いですが風土的に封建的なムードで頑張ってるだけで雇用や効率を包括的に考えられているのかな?と。全体にメディアが騒いで右往左往、誰も責任取らず何も変わらず、であんまり進歩してないんだなぁ、なんて思ってしまいます。
まあ、親方日の丸は石油もない人から取るしか能がないので何かすると増税、それでもいいの?って話になるのかもしれませんが。。。
メディアではネガティブな話をする国と北欧やフランスなどもてはやす国が決まってる感じですがもう少しよく外を見て国内の改良に励まないと損だなー、と思った次第です。