おはロシア生活

おはよーロシア,生活日誌。  モスクワからコニャニャチワワ。

ロシアで銀行口座を作って見た その1

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こちらでファストフードや商店などでデビットカードで決済してるのかな?おもう場面が度々あり、あると便利そうだし、俺ロシアに口座あるんだぜ〜、てきなおバカな格好良さの憧れもあり突撃してきました。

 

これ気になる方もいると思いますので結論から。

 

【必要なもの】

以下のものを揃えていけば作れます。

- パスポート

- 空港でパスポートコントロールにもらった半券

- レジストレーション

 

3つ目は作るの大変そうなので業者に頼みました。6000円もかかってショック。。。

 

日本の戸籍とか外人登録カードみたいのがないようで。。。国として新しく法整備が全然追いついてないロシア、業者が隙間を埋めてると思われる残念な仕組みぽいですが、とにかく必要。

実際、三点が揃っているのを見て窓口おねーさんもホッとしてました。(説明がめんどくさいんでしょう、そらそーだ)

 

【注意点】

- 英語ができない人がほとんどなのでロシア語堪能でなければ、通訳になれる人と行くか、通訳アプリをスマホに入れておく。行員の方もyandexの通訳アプリを使っていました。

 

- スマホの言語にロシア語を追加してキーボードからキリル文字入力ができる様にしておく。

こうする事で、工員さんの助けをより借りやすくなります。

 

- 銀行サービスに詳しくない場合、あらかじめその銀行サイトで口座の名前とか種類みたいなサービス内容を確認してできれば印刷して持って行った方が無難。作りたいのはどんな口座か名称をはっきり言える様にしてから出撃しましょう。

  

さて、行ったのはSberbank (たぶん、スベルバンク)

なぜここにしたかと言うと、先日ここを通りかかり日本の口座からお金引き出したとこはうまく行かずオロオロしていると、アイドル美少女系な工員さんがスマホ通訳アプリ片手にご指導くださった為。ご恩があるからでもちろん下心とかでは。。✌︎('ω')✌︎

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 (意外と狭い店内)

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(どれかタッチすると整理番号券が出てくる日本と同じ式)

 

 銀行は他の業者より働いている方たち皆さんとても親切ですが、年配の人や男性は言葉の壁に硬化した態度を見せる場合があります(日本と全く同じ)。 

なので、あくまで低姿勢というか笑顔と、こっちもわからないんで、もーしわけない、というムードを出した方が良いです。

というのも、初めに対応してくれた男性職員はだんだんと口をへの字にして、めんどくさいなぁ、知らんよ俺の仕事じゃねえし〜、というモードに。 

翻訳アプリで、"あのぉ〜、わたす口座つくりたいんでがんす〜"、と伝えると、何の口座?日本の?円の?みたいな難しい方向へミスリード開始。

これ、難しいと思うとどんどん難しい方向へすべってしまうあるある現象。さすがスベルバンク。m(__)m

 

そこへ、アメリカのスチュエイションコメディに高校生役で出てきそうなギャル工員が降臨。 あんまり英語得意でないのに果敢にチャレンジしてくれました。

私のブースではなしましょう!てな感じで別のデスクへ誘導…おじさんうれしー。じゃなくて、助かった。

 

しかしここで、まさかの再ミスリード。 日本?円?何の通貨?送金?みたいなことを書くので、そうそう、それぞれ、なんて返事していたら日本円用の口座を作成されてしまいました。(これ、取引用で普段便利に使えないやつ)

なんか変だなーと、勘が働いて現地人に電話で話してもらうと、別に現地通貨の普通口座(という名前がないのでややこしい)を作る流れに軌道修正。 下調べしないでくるとこうなり兼ねないのでご注意を。

で、日本口座640 ルーブルルーブル口座でさらに750ルーブル支払うことに。

 

以外と高い口座手数料。。。そう、ここは外国。アウェーでは水も口座も無料ってわけにはイカンのです。(涙

 

はい、それじゃあこっちに来て。っとギャル工員に誘導されるまま別のデスクへ行くとこちらは黒髪美人のおばさん工員がお出迎え。この方は口座カードを作る係でした。

 

ギャル工員も心配なのか、いっしょにいてくれる嬉しいサービス。おじさん、まいっちんぐ

おばさん工員にカード作成用の情報確認が終わると、"ok, もう大丈夫ね。have a nice day!" とギャル工員が去って行きました。 おじさんがっかり。…

 

おばさん工員に、ギャルがいなくなって席が空いたので通常の席に座る様に言われ、なんか叱られてる気分。。。その後何点か確認され返答のためにスマホで調べていると、おばさんなんか言ってます。

 

いやあの、ちょっとお待ちを…すぐわかりますんで(スマホいじるボク)

 

おばさん: ш#%щзя@чфйк& (想像のロシア語

 

ボク:   いやあのちょっと待って。

 おばさん: ロシア語でさらに追い討ち…。

ボク:  …はっ!もしかしてダスビダーニャっていった?!?!

 

...はよ帰れ、って言われていたのに居座ってる間抜けオヤジだったようで〜

 

口座のカードが数日後に出来るのでまた行かないと…。恥ずかしいなぁ。

 

 

つづく